ひまつぶし人間観察

パレスチナのはちみつ フェアトレード ささやかな応援

録画してあった「シンドラーのリスト」、何回か見た記憶はあるので、倍速で見返したら消去しようと思いながらボタンを押した。
が、結局寝不足になりながら見入ってしまった。

連日報道されるパレスチナの戦乱に気持ちが塞ぐ。
自分たちが受けた苦難を盾に、パレスチナの人々を死の淵に追いやっている。

ハマスの首謀者たちがカタールで贅沢三昧の暮らしぶりや、ガザの病院爆破の自作自演疑惑も腹立たしい。
一方、イスラエルの一般市民の、パレスチナ人へ対する嫌悪や蔑視、憎悪の言葉にも驚愕する。
とはいえ、太平洋戦争時の日本人の愚かさも、目くそ鼻くそだし、今の方がお利口になったわけでもない。

が、自分が何もせずにいることへの自責の念は増大の一途。

ネットであれこれ検索していたら、フェアトレード商品を見つけた。
パレスチナ産はちみつである。
早速購入手続きをした。
本当に微力な応援。

加熱していない生のはちみつ、野の花の蜜を集めたはちみつだそう。
赤、白、ピンク、黄色、名前を知らない花ばかり。
掲載写真は長閑で晴れやかな平和な風景が広がる。
いつか訪れてみたい。

で、イスラエル。
スーパーには黄色とピンクのグレープフルーツが山積みになっている。
こちらはささやかに不買運動。

イスラエルからの輸入品を検索したら、ダイヤモンドが有名、とあった。
パレスチナに平和が戻るまで、イスラエル産のダイヤモンドは買わないぞ、と決意した。



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